女の子を縛るプレイ「緊縛」が大好きという方の体験談(PCMAX)がありました。
出会い系サイトならではという感じの体験談ですね。
新しい世界を垣間見せてくれたという感じですね。
そして驚いたのは「緊縛」に興味がある女性が結構いるということです。
M気質の女性であればやっぱり興味をそそられるということなんでしょうかね。
かなり長い日記だったので何回かに分けて掲載します。
まずは実際の緊縛プレイに入る前段階までですね。
女の子を縛るプレイ「緊縛」について綴る42歳男性(神奈川県)のPCMAX体験談
僕はいつの頃からか、女の子を縛るプレイ「緊縛」が大好きになって、本当にそればっかりやってきました。
僕にとって女の子を愛するということは、緊縛プレイをするということと同義といっても過言じゃないんですよね。
そして僕はPCMAXで緊縛に興味を持つ女の子を募集するようになりました。
投稿したメッセージに連絡があれば本当に嬉しいんですよね。
ある日、一人の女性からメールがあった。
といった内容だった。
年齢は僕より少しだけ下だった。
お礼のメッセージを送り、しばらくするとまた彼女から連絡が来た。
僕がアップロードしたアルバムの画像を見て緊縛された女性の姿を素敵だと思ったこと、その中の一人に自分もなってみたいと思ったことなどが書かれてあった。
閉ざされた緊縛の世界では、まだ直接に会っていないメールのやり取りの段階であっても、縛る側と縛られる側の明確な線引き、いわば主従関係のようなものが何となく形成されてくるものなんですよね。
そんな関係はある種の湿度を帯びるものです。
でも彼女の時は違ったんですよね。
その日にあった他愛もないことをやり取りする、まるで友人同士のような関係に近かったと思います。
何回もメールのやりとりをしたけど、縛りに興味があると言いながらも漂う空気はライトで明るいものだったし、濃密な湿気を帯びたようなエロスは感じられなかった。
一般的なM女性とは異なる、彼女の普通さが、とても新鮮だったのを記憶しています。
僕は少しだけ意地悪なメールで彼女を揺さぶってみたりもした。
その時の反応も、
といったものだった。
そのあたりから急に彼女のことが気になり始めた。
それからもメールのやりとりを重ね、ついに会う約束をした。
緊縛道具を詰めた鞄を持って、僕は約束した駅の改札前の時計台で待っていた。
と少し緊張した面持ちで声をかけて来た彼女は、メールで送ってもらった写真よりも可愛らしい女性だった。
そのツヤツヤの唇に僕は一瞬で心を奪われてしまった。
僕と彼女はぎこちない会話をしながら、駅近くのホテルに入った。今までに沢山の女の子を縛ってきたからと言っても、最初の出会いというのは僕だって結構緊張してしまいます。
部屋に入ると、お茶を沸かしながら、手早く縄を準備を整えた。
淹れたお茶を飲みながらしばらく話しをした。
実際の緊縛プレイに入る前のこうした時間というのはとても大切だ。
その後のプレイの濃密さが全く変わってくるから。
対面で話すことで、緊張も和らいでくるし、心の距離だって少しは縮まる。
何よりお相手の女の子がどんな風にされたいのかを感じ取ることができる。
彼女は僕に思いを語ってくれた。
最後のメールから、今日実際に会うまでの気持ちの流れや、実際にこうして会ってみても気持ちは変わらないことなど。
彼女は放っておけばずっと話してるような様子だった。
僕はおもむろに麻縄を一本、手に取った。
その動きを見ていた彼女が息を飲むのがわかった。
僕は彼女をゆっくり立たせて背後に回った。
息遣いが後ろにいても手に取るようにわかる。
彼女の両腕を優しく手にとって背中に回した。
細い手首を背中で交差させる。
彼女はされるがままだ。
今ならまだ引き返すことができるというのに。
一度、緊縛という世界の扉を開いてしまったらもう後戻りはできない。
一度でも緊縛プレイで縄の味を知ってしまったら、クセになってしまうのに。。
【第三話】縄で縛られるのが好きな女の子は自ら腰を動かして貪欲に縄を感じる