セックスでなかなかイケない(オルガズムに達しない)女性が一定数いるとはよく言われることですよね。
そのような俗説が、きちんとした学術調査で証明されたようです。
その学術調査の結論から言うと、何と女性の8割がセックスでイケない(オルガズムに達しない)、という事だったのです。
8割の女性がセックスでイッテないとは、なかなか衝撃的な事実ですよね。
そのような調査を行ったのは、アメリカ・インディアナ大学です。
インディアナ大学には、セクシャルヘルスプロモーションセンターという性医学研究機関が設置されていて、そこがその調査を実施したようです。
女性の8割がセックスでイッテない 米インディアナ大の学術調査で判明
その調査では、「セックスだけでオルガズムに達するか」という質問に対して、「オルガズムに達する」と回答した女性はたった18%だったようです。
そして他の回答として、「セックスだけでは達しないので、陰核(クリトリス)への刺激が必要」が36%。
「どちらとも言えないが、陰核(クリトリス)への刺激があったほうが達しやすい」が36%。
このような回答結果から、「セックスで女性の8割がオルガズムに達していない」という結論が導き出されたようです。
この「セックスで女性の8割がオルガズムに達していない」という数値は、有名AV男優・しみけんの見解とほぼ同じなんですよね。
セックスで中イキしている女性は少ない!?【AV男優・しみけんが語る】
ただ、この結論って、ちょっと微妙な部分はありますよね。
「セックスだけでオルガズムに達するか」という質問は、どうやら「ペニスの挿入だけでオルガズムに達するか」ということのようですね。
ペニスの挿入と合わせて陰核(クリトリス)への刺激があれば36%の女性は、オルガズムに達しているということなのでしょう。
そして残りの36%の女性も、「どちらとも言えないが、陰核(クリトリス)への刺激があったほうが達しやすい」ということは、挿入されながらクリを弄ってもらえればイケる、ということですよね。
ということは、この調査結果を信じるならば、挿入しながらクリトリスへの愛撫も同時にすれば、ほとんどの女性はオルガズムに達する、という結論にもなります。
別に完全にペニスだけの挿入でイケなくても、同時にクリを弄られながらイケればそれで十分満足とも言えますよね(笑)
挿入されながら、自分でクリトリスを弄ったり、男性に触ってもらったりする女性は結構いると思います。
オナニーの時にクリトリスでイク感覚に、体が慣れてしまっているので、クリを弄られないとイケないという女性が多いような気もします。
ただ、クリでイクのと比べると、中イキのほうが何倍も気持ちいいとはよく言われるので、クリでイクだけじゃなく中イキできる体に開発していかないともったいない、というのはありますよね。
今回紹介したセックスに関する学術調査について、「セックスで女性の8割がイッテない」というタイトルがつけれられいたので、最初はかなり驚きました。
でも実際に中身を見てみると、そこまで極端ではないことが分かったので、ちょっとタイトルの付け方に問題があると感じましたね(笑)
クリトリスへの愛撫を補助とすることで、中イキできている女性も、72%の中には間違いなくいるでしょうからね。
とまぁそんな事を感じましたが、しっかりした研究機関が行った調査ですから、色々と参考にはなりました。
やっぱり多くの女性は、そう簡単には中イキできないんですね。
お互いの感情や、コミュニケーション、しっかりとした愛撫などの条件が重なった時、クリでイクのとは違った「深い中イキ」を味わうことができるんでしょうね。